木漏れ日Kitchen便り  ~Kira Kira *Sweet days*~

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フランソア喫茶室



                レトロ喫茶室 フランソア

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             人の行動を突き動かすものは何だろう?
             ふとした切っ掛けで、憑かれたように
             求め、彷徨うことがある

             京都レトロな喫茶店放浪の旅、第2弾
             昭和の頃、お茶するところと言えば、喫茶店
             インテリア、茶器、カトラリーは、ヨーロッパ調
             お店のネーミングも、横文字が多かったように思う
             懐かしの喫茶店、京都には、そのまま残されており
             四条通り、鴨川近く、"喫茶室フランソア" 訪ねましたー

             「京都の喫茶店」 木村衣有子著によると
             1934年(昭和9年)開店
             開業当時、コーヒー一杯、15銭!
             イタリアバロック様式の内装
             当時としては、ハイカラで優雅な空間であったに違いない
             


             
              深紅の布張りの椅子、壁、テーブルはダークブラウン
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             メニューのオーソドックスな内容と
             ふたつ折りの厚紙に、メニューと値段のみというシンプルさに
             ひと昔前の、喫茶店の懐かしさが込み上げる
             
             洋菓子の種類は豊富
             2代目経営者、立野隼夫氏は、神戸北野で洋菓子の修行を積み
             オリジナルケーキを出されている
             ザッハトルテ、タルトタタン、アップルパイ、チーズケーキetc・・
             洋菓子の王道と言えるものがズラリ~
             トースト類も豊富で、迷いつつ
             たまごサンドとコーヒーをオーダー




              京都のたまごサンドは、やはり厚めのオムレツ風
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           サンドイッチは
           素材を選び、丁寧にこしらえた感じが伝わる
           京都は、カフェはどこも一見、割高であるけれど
           内容に見合った対価であると、頷ける

           コーヒーの茶器は、オリジナルロゴ入り
           注文時に、「クリームはお入れしますか?」と聞かれ
           フレッシュではなく、ゆるいホイップクリームがふんわりと
           コーヒーにのっかり、角砂糖が2コ、きっちり添えてある

           茶道のお点前を頂く時のように
           お茶の時間というものは、「一期一会」
           そんな思いを彷彿とさせ
           先代から受け継ぐ、丁寧な作法が今に伝わる感じがする




              くり抜いた壁に置かれた、花瓶とお花 セザンヌの絵画のよう
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             入口入ってすぐ、レジスペースが、こじんまりと素敵で
             今やアンティークとも言える、黒電話も現役
             ひとつだけ、超現代的であったのは、全席禁煙であること
             喫茶店と言えば ⇒一服
             なので、喫煙者にとっては「!?」だろうか
             残すべき伝統は守り、見極めるべきことは
             時代に即して、変える 

             レトロ喫茶、次は、いづこへ・・・


                 
           
           
           

             

             

             



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by miyukita-ka | 2017-02-23 17:21 | Essay | Comments(0)
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きらきら輝く太陽と緑と風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれて日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに・・


by miyukita-ka
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