木漏れ日Kitchen便り  ~Kira Kira *Sweet days*~

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子守地蔵


                    江戸時代から、伝わるお地蔵さん
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             滋賀県草津市は、その昔、宿場町として栄え
             東海道53次の浮世絵に、当時の風景が描かれており
             近代以前の歴史が現在と繋がっている事実に
             ことさら感慨深くなります
            
             草津市には、遺跡、史跡が数多く点在し
             先日、地元市民センター主催
             『玉川歴史景観まち歩き』に参加して来ましたー♪

             はっきり言って
             掘り出しものだらけの歴史街道ツアー
             20年も住み慣れた町で
             何も知らず、何を見て、暮らして来たのだろうかと・・
             目先のことばかりでなく
             歴史を知り、現在へと続く時間に思いを馳せることで
             いつも通る道と景色が違って見え
             視野の次元が幾重にもランクアップ↑↑↑
             目に入るものが、息づいて来るように思えます

             お話の中で、一番心に残ったのは
             東海道(旧道)沿いにある「子守地蔵」の言い伝え
             案内役、岡田俊二さんの資料によると             
             それは、約200年ほど前、江戸時代の出来事に遡ります
             徳川幕府は、参勤交代という
             地方の大名たちを、3年に一度、江戸の屋敷に住まわせ
             忠誠を誓わせました
             数百メートルに渡る大名行列が、東海道を通過する間
             「下に~下に~」と
             一般通行人や村人は道端に土下座し
             頭を上げることは絶対にNG!

             当時4-5歳の男の子が、母とともに土下座していると
             目の前にカブト虫飛んで来て、そのカブト虫を捕ろうと
             道へ飛び出してしまい
             そこへ、殿様警護の侍に「無礼者!」とばかり
             一刀に母子を切り捨てたという

             その悲劇を村人たちが哀れみ
             供養のため、石に二体を刻み弔ったとされ
             その後「子どもを守る地蔵」として受け継がれ
             現在も地域の人々に、守られているというお話

             当時は、旧道に面して、立っていたそうですが
             後に、くるりと反対向きになり
             子どもたちの通学路を見守るように
             設置されるようになったのだそう

             きちんとお手入れが行き届き
             きれいなお花も供えてあり
             当時の村人から、現在の地域の人々に
             大切に守られているお地蔵さん
             そんな歴史を知ることで
             長きに渡り、色んな人の思いが伝わるようで
             いいこと教えて貰えました!

             歴史は点と点を結び
             神経が刺激を受け、「はっ!」として
             気づきになる
             その気づきが回路の広がりを助け
             感性を豊かにする

             座学だけではわからない
             気づけないこと
             たくさん教わりました!
             案内役の岡田俊二さんにも
             感謝☆感謝


       
             
             
             
                          

             

             
             
                        


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by miyukita-ka | 2017-03-13 16:59 | Essay | Comments(0)
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きらきら輝く太陽と緑と風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれて日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに・・


by miyukita-ka
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