2017年 10月 27日
*An unbelievable invitaion*
Appetizer*
サーモンマリネのタルタル仕立て
三種の薬味と鶉の卵 イクラ添え
パパイヤヴィネグレット
あり得ないご招待を受け
養老孟司 講演会 @ホテルオークラ 京都
先週末、台風近づく雨模様の中
行って参りましたー(/・ω・)/
知的なことが大好きで
なぜ何?どうして?と
好奇心に突き動かされ
次々と本を読む
本のない人生なんてあり得ず
無人島に何かひとつ持って行けるとしたら
「本!」と答える
そんな素性で繋がるのか
元名誉教授の知人からのお招き
ホテルオークラに足を踏み入れるのも
お初!
そして、あの「壁」シリーズの
養老孟司先生のお話を
テレビでなく、生で聴けるとは
好きなこと「ずーっと」していると
あり得ないチャンスに
不意に、巡り会うもの
Soup*
旬の三種茸のクリームスープ
カプチーノ風
アイボリー系陶器に入った
茸のポタージュスープ
まったり濃厚!
講演会前の
1時間がランチタイム🍴
コース料理を頂きながら
お喋りするには、短い時間で
もう少し、ゆっくりとしたかったなー(*´з`)
養老先生も奥様とともに
皆さんと同じテーブルに着き
食事されていたのに、驚き!
大勢の聴衆を前に、講演会を直後に控えながら
食事が喉を通るのが、さすがプロ?
Main *
仔牛肉のロール仕立て 赤ワイン煮込み
ブルゴーニュ風
季節の野菜とポテトムース
メインのお肉料理は
かなりのボリュームがあり
ソースもたっぷり
フランス料理は、胃袋が丈夫でないと
楽しめません(笑!)
ところで、養老先生講演会は
「京都の壁」をテーマとした内容
今や世界中の旅人が注目する街
京都
中世の時代に
当時の中国の都、長安を模して
碁盤目に区画整備し
人工的に作られた街
その機能性は現代にも受け継がれ
京都らしさ、ならではの雰囲気がある
しかし、ヨーロッパや中国と違うところは
城壁を築かなかったこと
外部に対し、閉鎖的と言われる京都
しかし意外にも、解放的な輪郭を
留めているというお話
Dessert*
シェフパティシエお薦めデザート
ホテルオークラでの講演会となると
「何を着て行こうか?」と思いきや
聴衆は学者筋が多いのか?
案外地味で
友人曰く
「ドレスより、知的なことに投資する人たちのなのよ」と
そうそう!
自分自身も、衣食住のバランスでは
「食」→ 「住」 → 「衣」
厳密に言うと
「食」→ 「知」→ 「住」→ 「衣」
知的なことは、魂と密接につながっていて
心のエンジンみたいなもの
講演中
養老先生は
照れ笑いも含め
よく笑われていました
好きな虫の話になると
少年のように純真無垢で
楽しそうに話されます
偉い先生なのに
タッチがソフトで
軽やか
それが、人気の秘密でしょうか?
An Unbelievable invitation
@ the unbelievable place
感謝♡感謝