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子どもを信じること2

5月頃に書いた1年生の息子の字
なんとなく頼りなげ
子どもを信じること2_e0326699_13235281.jpg



「子どもを信じること」 
前回の続きですが
子どもになるたけ指示しない、
口うるさく言わない
を実践中!
自分の態度、言動を慎むべく
モニターしているかのようです

それで気づいたこと

子どもって、かわいそうだなーと
大人って、勝手だなーと

ビジネスコーチ、コミュニケーショントレーナー
岸 英光さんによると
コンテンツ(内容)より
コンテクスト(背景、在り方、器)”

自分に出来るから引き受けるのでなく
結果はあとから付いて来るもので
まず器として、その立場をとるかどうか
そこが大事
子育ては
本当に育てられるかどうかは誰もわからない
大事なのは
「何があっても、この子は育つし、自分は育てるんだ」という
立場のとり方
引き受け方
在り方が大事
だと

「アレしなさい!」
「コレはダメ!」
というコンテンツ(内容)ではなく
「何しても大丈夫。ちゃんと見ててあげるから」
というコンテクスト(在り方)

危なっかしくとも
バカなことしても
じっと黙って、見守る
なんとも忍耐が必要でありますが
それが信じること

たまたま見つけた詩ですが
子どもを信じることにピッタリなので紹介します。


『生徒の祈り』
あなたの知っていることをぼくに押しつけないで
ぼくは未知のものを探したいんだ
そして自分から進んで発見して行きたいんだ
知識をぼくの奴隷にするのでなく
知識でぼくが自由になろう

あなたの真実の世界がぼくを制限することだってある
あなたの知恵がぼくを否定することだっててある
ぼくに指示しないで
一緒に歩こうよ
あなたの豊かさが終わるところから
ぼくの豊かさをスタートさせよう

見せてちようだい
ぼくがあなたの肩に立てるように
姿をあらわしてちょうだい
ぼくがあなたと違うものになれるように

あなたは信じている
人間はみな愛することも創造することもできると
でもぼくにはわかっている、あなたは怖いんだ
自分の知恵に従って生きてみろと言われるのが

あなたにはぼくがどういう人間なのかわからない
自分の声にだけ耳を傾けているんだもの
ぼくに指示しないで、ぼくをぼくでいさせて
あなたの間違いは
ぼくをあなたと同じにしょうとしていることなんだ

ウンベルト マトゥラナ チリの生物学者

あなたの間違いは
ぼくをあなたと同じにしようとしていることなんだ


最後の一節は本当に心にグサリと来ます。
子育ては自分育て
はっとさせられます


つい最近の、息子の書いた字です
2ヵ月の間に、 随分と上達しています
子どもを信じること2_e0326699_14404135.jpg
筆圧も強くなり,字に自信がうかがえます
子どもは日々学び
成長していることを実感します

子どもを信じること
実践を続けることにより
何が見えてくるのか
楽しみー




by miyukita-ka | 2013-07-02 14:50 | Children | Comments(0)

きらきら輝く太陽、緑、風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれ日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに♡


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