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続・be の肩書


My beの肩書のひとつ、ほっこり料理研究家♡
続・be の肩書_e0326699_17450849.jpg

お天気が "up&down" する今日この頃
温かく、すっきりした日もあれば
ぐずつき寒い日もある
桜の蕾が膨らんで来た! と
南からの便りも届く

来週には
小学校卒業する息子
15年間、お世話になった小学校
いよいよ、お別れのとき
片道2kmの徒歩通学
よく頑張った!



「be の肩書き」とは?

「私はこんなことをする人です」
 → do の肩書き

「私はこんな人です」
 → be の肩書き

何かの申し込みをするときなど
職業欄を記入するとき
●会社員時代       → 会社員
●専業主婦時代      → 主婦、又は無職
●アルバイトを初めてから → アルバイト

私自身の内面は、変わらないのに
doの肩書は変化してゆき
どこか、しっくり来ない

また
会社員という曖昧な響きに満足ぜす
主婦、無職は、もっと不遇で
アルバイトも、宙ぶらりん

子どもが出来ると
○○ちゃんのお母さんと呼ばれ
自分自身が消えてしまう

「私って、一体なんだろう?」


「be の肩書き」の著者 兼松佳宏さんによると

● do
→人とのやりとりを円滑にするための
 海面上に現れた、「島」の部分
●be
 → doの下にある 「マグマ」
  視界には現れないものの
  doの裾野を根底から支えるもの
  (beのマグマ噴火が、doの島を
  形成するとも言える)
さらに、深いところには
  「自分」というマントルがある

do は、全体からすると、ほんの一部で
be が、根底の大部分を占める

著書の中で、兼松氏は
ある面白いバスの運転手さんとの出会いが
「beの肩書き」を考える切っ掛けになった
というエピソードを紹介されています

それは、、
マイクを握り、面白可笑しく
忘れものの注意を促す
「コメディアン運転手さん」
そのアナウンスがあまりにも面白いので
「また、その運転手さんのバスに乗りたい!」
と思ったのだそう

以来、バスの運転手さんを観察すると
優しい気配りで乗客を和ませる
「セラピスト運転手さん」
きついカーブを絶妙にハンドルを切る
「職人気質の運転手さん」など
doは同じでも、それぞれのbeが違い
その人の仕事の味を出しているのは
その下のbeであるのに
それについて語ることなく
お互い見えづらくなっていると

思えば
do は、今やAIにとって代わりつつあり
be は、人間らしさとも言える

do はマニュアル化で出来ても
be はそうは行かない

効率や、採算を優先するあまり
do は、限りなく人間味を失い
どこか、生き苦しい

be は、ある意味
人間性の回復かもしれない
効率、正確さ、採算優先に疲れた
心からの叫び

「be の肩書き」の見つけ方
ワークの仕方は
著書に、わかりやすく書かれています
ひとりでも、グループでも
取り組めます

ギューっと
型にはめこまれたdoが
自分らしさに支えられていることを
発見し
自分らしくdoを表現することで
解放されるようになります

自分らしく生きていいんだよと
be がふわっとdoを包み込むように
自己肯定、後押ししてくれます

興味ある方は、是非一読を↓
「be 肩書き」
https://greenz.jp/benokatagaki/































by miyukita-ka | 2019-03-16 22:06 | Essay | Comments(0)

きらきら輝く太陽、緑、風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれ日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに♡


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