2020年 04月 02日
Tri Hita Karana ものがたり Day② Home stay その4
今回、お世話になったファミリーのお屋敷は
門を入ると、道を挟んで、両側に家屋があり
家の前のテラスに腰かけ
人が集まっては、お喋りする光景を
よくお見掛けしました
皆さん、いつ働き、学校へ行くのか、、
よくわかりません
誰かしら、屋敷内にいて
家事をする女性もいれば
ただぼーっと、座っている男性もいます
💛敷地内は、至るところに
緑と装飾的に庭が設えてあり
生活の中での美意識高め
💛金魚や鯉も、お庭の装飾の一部
💛宗教儀式に使う部屋
外観が明らかに重厚
💛バリヒンズーの神々が庭に鎮座し
悪霊を追い払い、家を守ります
💛生活感溢れる台所
ごはんを炊く現場を発見!
只今、蒸らし中 or さまし中?
家族単位で、食事の準備をするのか、、
何か所かキッチンをお見掛けしました
💛洗濯干し
洗濯の干し方は、世界中千差万別!
とても興味深いものがあり
思わず、目がとまります👀
このお家では、全自動洗濯機がありましたが
バリでは、川で洗濯する光景も
時々お見掛けします
夜明けとともに
誰かがお庭のお手入れをする音で目覚め
敷地内をぶらぶらしていると
「おはよー」と声かけてもらい
台所を見せて下さり
何やら説明くださるも、よくわからず
お庭の装飾が素敵なことを伝えると
「これは、誰々がDIYした」と説明下さり
家族の皆さんは、常にオープンで自然なものごし
突然やって来た、わたしたちを
特別客人扱いするでもなく
さりげなく"omotenashi" 下さいました
誰かひとりが、客人のお世話を常に仕切るわけでもなく
皆が、それぞれ自分の生活をしながら
適時、適当、誰かが客をもてなす
「そのゆるさ」が心地よく
それも、"Tri Hita Karana" がベースにあり
バランスよく、偏らず、力を分散する
そんな力学が人の関わりにも浸透しているのかも?
家族との別れ際には
スマホで写真を何枚も撮り、大騒ぎして
さ・よ・な・ら~
この年になり
異国でHome stayを体験出来るとは、、
またとない、有り難きこと
そんな機会に巡り会えたことに
感謝♡感謝
いよいよプログラム最終日
訪問先については、また次回^^