2014年 02月 12日
バレンタイン➁
上手に焼けました!
小6の次女、昨日は友チョコ作りに励み
写真のように、チョコマフィンを作りました
その出来具合に母も驚くばかり・・
母が手や口を出すのは、よくないだろうと思い
材料の計量から、生地作り、焼き上げ、ラッピング
そして後片づけまで
すべてひとりでこなしました~
私の6年生の頃は
もっと恐ろしいシロモノを作っていたと思うので
彼女の出来栄えには、なかなかやるなぁ・と感心!
次女は何かにつけ、率なく、さらっとこなす人で
黙ってもくもくと取組み
素晴らしい結果を出しているにも関わらず
自慢したり、褒めてもらうことを
催促することのない人
お菓子作りには、色んな学習の成果が反映されています
➀作りたいものをイメージする力
➁それをかたちにする実行力
③必要なものを準備する計画性
④計量などに必要な計算力
⑤レシピを読み、理解する読解力
⑥道具を使いこなす手の器用さ
⑦仕上げ、ラッピングなど工夫するバランス力
⑧最後までひとりでこなす忍耐力
⑨メッセージカードにこめられた文章力
⑩お友だちと関わるコミュニケーション能力
ざっと、これらのことが6年生で備わっている訳で
子どもの成長はある地点を境にグンと伸び
「はっとする」瞬間があり
何気に毎日を過ごしているようで
学校やお友だちや先生と関わりの中で
色んな経験を積んでは、脳を育てているのだなと
脳内ネットワークが脳力を育て
その為に、色んな新しい経験や刺激が必要
子どもたちは、学校で用意される学習プログラムにのっかり
興味と関心の持ち方次第で
グングン伸びて行きます
これから思春期真っただ中に突入し
さらに色んなことを経験し、成長する時期
来年のバレンタインには、どんなお菓子が出来るのか
きっと、さらなる成長が反映されているのだろう
学校には通わない大人は
自分で学習プログラムを開発するよりないので
母も色々とチャレンジして、脳を鍛えることにしょう!