2014年 09月 26日
無花果ジャム🌻
子どもの頃、熟れた無花果をどっさりと近所から頂いては
「ひぇ~!」と思いつつ、恐る恐る、嫌々食べていた記憶がある
金柑の実も、皮ごとよくかじったけれど、あまり好きになれず
ザクロは何故か大好きで、庭木から落っこちたザクロ実を見つけては
こっそり持ち帰り、あの甘酸っぱい粒を、一粒一粒美味しく頂いた(^_^)
味覚というものは変化するもので
今では無花果を美味しいと思えるようになり
先日、夫の実家で採れたよく熟れた無花果を頂き
「ジャムにしたーい!」と血が騒ぐ!
そして、早速、実行あるのみ!
ゴロンゴロンとそのまんま、グツグツきび砂糖と煮て
無花果の殆どは水分らしく
たっぶりの水分が出て、びっくり(#^.^#)
煮ること30分程、こんな感じに、とろみが・・
無花果はイチゴのように、自然ととろみがつくようで
意外と簡単に出来ました!
しかし、このとろみを見極め、火を止めるタイミングが難しく
「今でしょ!」と感に頼るよりなく
チェリーブランデーとオレンジキュラソーで風味づけして
出来上がり~♡
一年に一度の旬のジャム作り
そう考えると、大切に頂けるように思えるのです(^◇^)
出来栄えのほうは?
今回のは完熟で甘み充分だったので、もう少し砂糖を控えてもよかったかも・・
また、来年にその教訓を生かそう!
レシピ通りに作るのではなく、素材と対話するのが大切ですね☺