2014年 11月 26日
自信とセルフイメージ
思春期真っ只中の娘たちには
小学生の頃は
「はい、これでいいの!行ってきまーす!」
毎朝、念入りにヘアーを整えるようになった*
「〇〇ちゃんは、小顔でかわいいー」と
お友だちの容姿がとても気になる年頃らしい
はて、自分のことはどう思うのだろう?
誰しも、自分のことはよくわからないのが常
誰と比較して
自分に対しては、誰も本当に客観視出来ない
増して、容姿のこととなると
いいも悪いも個人の好みや
セルフイメージというのは
積み重ねで形成されるものではなかろうか?
「大好き」
「キレイ」と
日常的にシャワーのように言われれば
「エグイ」
「嫌い」と
毎日言われたことを想像するだけでも
思春期の子どもたちは
周囲の反応にとても敏感
今朝は、中1の次女が鏡を覗き込みながら
お友だちが小顔でカワイイのを羨ましがるので
「そうかな?」
「あいちゃん(娘の呼び名)も顔立ち整ってるしカワイイよ」
『へっ??、そうかな?』と
なんとなく、嬉しそうにしていた
お料理を作っても
作ったものをキャッチしてもらえたようで
仕事でも
初めて、自分のしたことが『よし!』となり
何かにつけ、周囲の認知というものが重要で
確認出来、次に進める
出来るだけそばで「これでよし!」
そんな人がいるだけで
自信をもって進んでゆけるのではないだろうか?