2017年 04月 05日
香川うどんの旅 うどんその➀
電信柱より、うどん店の方が多い?
香川には、約700軒のうどん店があり
そのルーツは、約1200年前
遣唐使として大陸に渡った弘法大師が
製麺技術を持ち帰り
香川県綾南町の僧に伝えたとされる(まっぷる香川)
そんな歴史ある讃岐うどん!
☆だし⇒「いりこ」が一般的
☆めん⇒ 太目、もちもち、コシあり
初日、お昼前に高松に到着
早速、駅近くの大型うどん店 「岡じま」へ
讃岐うどん本場での、初めてのうどん!
ドギドキー💗
うどんごときに、こんなにも期待高まる幸せー☺
5大うどん
◎しょうゆ ⇒ 釜揚げうどん⇀水で締め
⇀生しょうゆをかける
◎かけ ⇒ 温かい麺+温かいだし
◎ぶっかけ ⇒ 水締め麺+少量の濃いだし
◎釜揚げ ⇒ ゆでた麺をゆで汁ごと丼(桶)に入れる
◎釜たま ⇒ 釜あげ麺+たまご+しょうゆorだし
「岡じま」はセルフタイプのお店
うどんタイプと、玉数(大中小)を注文し
⇀丼(うどん+だし)を受け取り
⇀天ぷら、おでんをお好みで追加する
⇀ネギ、生姜など薬味もセルフで
明太釜たまチーズうどん
讃岐うどんの特徴は
なんと言っても麺!
少し太めで、つるつる、もちもち
香川県民のソウルフードとあり
日常的に県民はうどんを多食するらしく
「岡じま」にいる間でも
地元の人らしい、おじさん、親子連れなど
お昼はもちろん、小腹がすくと
「さっと」うどんを食べる感じがある
麺の次に大事なのは、ダシ
香川県伊吹島のイリコが有名
こんな大きなイリコ見たことない!
というほどの
高級感溢れるイリコは、新鮮そのもの
「岡じま」では
伊吹島イリコ + 函館産 真昆布から
出汁をとっているのだそう
鰹だしに慣れている派からすると
淡泊で素朴な風味が、少し物足りなく感じる
しかし、麺の食感と旨みを引き立てるには
その控えめ加減が、丁度よいのかもしれない
天ぷらなどの揚げもの、おでんともに
飾り気なく、素朴そのもの
その「素」のままの姿が
香川らしい、庶民的な食文化であると言える
うどんで腹ごしらえした後は
瀬戸内海を眺め、のんびりと
高松駅周辺をお散歩し
琴電(高松琴平電気鉄道)に乗り
ゴトゴト琴平まで、約1時間
なんとなく懐かしい、ローカル線を楽しみ
金刀比羅宮へ向かいましたー☺
つづく・・