2017年 04月 27日
香川うどんの旅 つつじ荘
初めてのパオにお泊り
直島には、大型ホテルや旅館、民宿といった宿泊施設より
ゲストハウスや民泊的な、宿泊所が一般的
本村地区では、そう言ったアットホームな宿を
ちょこちょこと見かけた
我が家の宿泊場所選びで、大切にしていることは
●簡素であること
●居心地がいいこと
●なるたけ自然と一体であること
●宿主(または、スタッフ)と、触れ合えること
今回、滞在した「つつじ荘」は
チェックリスト満点の、想像以上の大当たりー!!!
目の前には、こんなプライベートビーチが!!!
お天気よければ
夜は満点の星☆彡だったんでしょうけれど
あいにく、この日は夜は雨・・
季節よければ、お外で最高の空間を、独り占め出来ます!
誰もいない海で、風に吹かれ
ぼーっとする、幸せ♡
そんな贅沢、他にありますか?
Hawaiiまで、飛行機飛ばさなくとも
瀬戸内海を渡るだけで
こんな静かで、穏やかな海と出会えます
パオの中は、こんな感じ
このパオ、"Made in Mongol" らしく
輸入品を組み立てたもの
夏場は、外側のテントをロールアップし
風通しよくするらしく
天井と外側フレームが、竹のような木材で組まれている
テントを通して、昼間はいい塩梅の太陽の光が入り
天井が高く、空間がとても広く感じる
自然素材のみで、作られた癒しの空間
パオのドアを開けた瞬間
「わぁっー」と歓声が上がりました♪
ドアは二重になっており、中扉には、素敵な彫刻が
「つつじ荘」には
パオの他に、トレーラーハウス、和室などもあり
どれも、海に面して立地し
ビーチに点在するカタチであります
夜は、持ち込んだ食料で、ささやかな晩餐会をし
その後、其々思い思いに、パオ中で寛ぎ
気持ちよく床に就き
気が付けば波の音と、鳥の声で目が覚めて・・
自然の中で、目が覚めるのは、本当に気持ちいいー
翌朝の海
朝食をお願いしていたので
カフェで、ゆっくり頂き
そこで配膳をしておられた、ご婦人2人が超きさくで
ジュースのおかわりをオマケしてもらったり(内緒で!)
香川県、直島、うどんのことなど
色々とお話に花が咲き
ひとときの心通い合う楽しい時間
⇒「香川ホスピタリティー④」に遭遇
絶妙なタイミングと心地よい距離で
さりげなく、自然にふわりと飛んでくる
サービス精神とはどことなく違う
「ホスピタリティー」としか言い表せない
野良猫? テントの側でお昼寝中
直島での、オススメうどん店を教えて頂き
香川の人々にとって、うどんは
まるでソウルフードのようで
「美味しいし、よく食べに行くのよー」と
嬉しそうに話されていました
「つつじ」荘には、夕方にチェックイン後
翌朝10時位には、出発!
こんな素敵な場所であるとは知らず
短期間の旅程を組み
また、季節のいいときに
「絶対COME BACk!」という思いを残し
本村地区へと向かう為、この地を後にすることに
もうひとつ、「つつじ荘」での思い出は
受付の若いスタッフさんの、流暢な英語にびっくり(;'∀')
直島は、外国人旅行者が多く
英語での対応がMUSTなのでしょうけれど
それにしても、あまりにも自然で型にはまらない
それこそ、「香川ホスピタリティー⑤ in ENGLISH」
心広ければ、英語も伸びやかになるのでしょうか?
本村地区でも、「えっ!」「へっ?」
と思う不思議な出会いがありましたー
その話はまた、つづく・・