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存在するということ


高2の夏休み課題
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世間はお盆休みに入り
帰省ラッシュ情報が気になるところ
空港、新幹線、道路・・
どうして一気に
民族の大移動をするのか?
少しづつずらせば
混雑ストレスも解消するのに
されど、盆は盆、正月は正月
理屈抜きの、「情」がそこには存在する

   *******

そろそろ、夏休みも後半に突入し
課題に取り組み始めた次女
「その昔、こんなに課題があったかな?」と
思うほど
最近の高校生は、学期中もさることながら
休暇中も、かなりの課題を抱えている

なかなか、「ぼーっ」とする暇がない
増して、写真の英語のコラムは
つい少し前、急ピッチで実施実現した
「米朝主脳会談」についての話題

デジタル化のお蔭で
なにもかも回転早く
それが高校生の夏休み課題にまで
及ぶとは
チンタラする暇もなく
窮屈な感じがする

「家族関係を考える」河合隼雄著によると
老人の存在価値について
以下のように述べられている

「我々は最近になって、進歩ということを手放しで
喜んでばかりいられないことを知りつつある。
老人はそのような点で、意味のある反省をもたらさない
だろうか・・」

「老人は何も出来ないから、駄目だ」言う
これを逆転して
「老人は何もしないから、素晴らしい」と
考えられないだろうか
「我々は、人がどのような働きをしたかということで
価値を考えようとし過ぎていないだろうか・・
何も働いていない老人は『存在する』ことに
すべてをかけている。」


老若男女に限らず
休暇中は、本来「無為」に過ごすべきで
しかし、デジタル社会は
そうはなかなか問屋が卸さない
仕事、学業、家事、付き合いなどに忙しく
「存在すること」を忘れ
自分の存在そのものが危険にさらされるような
パラドックス社会の滑稽さがある

お盆休み
なるたけ、時計外して
ゆっくりと
風に吹かれて
存在したい











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by miyukita-ka | 2018-08-12 18:06 | Essay | Comments(0)

きらきら輝く太陽、緑、風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれ日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに♡


by miyukitta♪
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