木漏れ日Kitchen便り  ~Kira Kira *Sweet days*~

sweetlabo.exblog.jp ブログトップ

パン作りはスイエンサー?

やっぱりおうちの食パンが一番
e0326699_15113099.jpg


ようやく暑さも一段落し、何か作ろう!
という創作意欲もムクムクと回復!
「作る悦びはワクワク生きるための活力!」と実感!

パンを焼くのは大切な作る喜びのひとつ
パン作りに出会えてよかったなぁ~(*^-^*)

パン作りはとても神秘的
たとえば、主材料の小麦粉の種類を変えてみると
食感、風味、舌触り、香ばしさ、焼き上がりの色etc..
がガラリと変わり
理科の実験のよう
私はもともと理系ではありませんが
「ムム!今回のこのふわふわしっとり感は粉のせい?」
「イヤ、それとも、水分を変えたせい?」
「そうか、じわじわと発酵させたためか?」 

思わず原因追究したくなり
我ながら「スイエンサー」という教育番組に
ハマる子どもたちのように
推論を立て、次なる実験へとつなげる

本を紐解き、ウンチクを調べるも
やはり自分でそのナゾを実感したい!
本を読んでわかったつもりになるのは
全然説得力がない!
本から答えを求めるより、問い続けるほうが
楽しい

パン作りがプチサイエンティストに
導いてくれたのかもしれない
人生、何がどうつながり、潜在能力に火をつけるのか
最後までわかりませんねー

ところで、今回の食パンは

キタノカオリ + イーグル(20%)
ホシノ天然酵母 (一次発酵 常温2時間+冷蔵庫2時間)
水分は水only

キタノカオリは国産小麦の中でも扱いやすく
ほんのりやさしい甘みとソフトな食感がいい
               
イーグルは作業性がよく、弾力があり
キタノカオリだけでは、ソフトすぎて物足りず
イーグルがほどよいパンチをいれてくれます!                

フタをして焼くブルマン角食タイプなら
キタノカオリ100%で、しっとりふんわり食パンに

イギリスパンの凛とした風貌がよく
トーストすると外はカリカリ、中はしっとり
弾力のある食感がお好みなら
イーグルを混ぜるといいです

ハードトーストには
準強力粉のジェニーを10%程加えると
あっらぁ!不思議~もちもちプルプルの食感に!
ほんの10%がドラマチックなほど
食感を変えます!

だから、パン作りは止められない! 
パン作りで
スイエンサーのシナリオでも書けそうー(^_-)-☆
       

          


                   
[PR]
# by miyukita-ka | 2013-09-03 15:44 | Breads | Comments(0)

子どもを信じること4

物憂げな表情をした少女 
なんとなく子どもらしくない寂しげな本の表紙
e0326699_14372818.jpg


”おそらく、たったひとつの病気しかない。
それは本当の自分ではないという病気だ”  
イブ ルブォー

誰しも、そのまま愛されたいと願う
しかし
「お父さん、お母さん、先生の言うことをよく聞くんやで」と
祖父母や周囲の大人から何度となく聞かされ
大人から見て、よい子、つまり都合のよい子?
それが親孝行であると刷り込まれて育つ

臨床医であり、心理カウンセラーとして
子どもと、その家族の相談現場に立ち会って来られた
田中茂樹さんの著書、「子どもを信じること」
現場をよく知る人ならではの、躾無用論
著書のタイトル 「子どもを信じること」の
本来こめられた意味として

「子どもを信じることは、いつか言われなくとも
 ズボンを片づけるようになると
 信じることではありません。
 一人暮らしを始めたら、片づけるように
 なるだろうと
 信じることとも違います。
 ましていつか親に感謝するだろうと
 信じるのでもありません。
 では何を信じるのでしょう?
 この子は愛情をかけるのに値する人間だと
 信じるのです。」

確かに、子どもたちは、大人の道具でもなく、
飾りでもなく、作品でもなく
彼ら自身の魂を携え、この世に生を受ける
その命を大切に育て、見守るのが大人の役目
子どもは神様からの預かりもので
社会に飛び立つ時が来れば、いづれ社会に還す存在

田中氏によると、不登校になる子どもたちは
どちらかと言えば、よく躾られている子の方が多く
相談に来た親は、子どもに対し小さい時から
厳しくしつけ、きちんと片づけないことに対して
同じ注意を毎日繰り返していたりすることの方が
多いと
            
キチンと出来ること、大人にとって都合のいい
やり易い子とは
ある意味、大人の顔色を伺っている子であり
自分の感情を抑え、親にとって優等生でありたいと
頑張っているということ。
お母さん(お父さん)が不機嫌にならないよう
精神安定剤の役目を担っていると言えば
言い過ぎだろうか?

学校や社会でさえ、精神不安定に陥りやすい
先生や上司のもと
同じように、生徒や部下が気を遣い
感情を押し殺している現場を
幾度となく体験している

キチンとすること
効率よく生活(仕事)をすること
親または、上に立つものが、達成感を得る為
という行き過ぎたエゴが
躾という名とすり替えられ
子どもたち又は下々のものが
辛い思いをすることがある

「人を愛するようになるには、
 まず愛されなければならない」

ノートルダム清心学園 理事長 渡辺和子

「相手の言うことをちゃんと聞ける子どもは、
 親の言うことを 素直になんでも聞ける子
 (聞けるようにしつけられた子)ではなく
 自分の言うことをちゃんと聞いてもらった子

「聞いてもらえた子が、人の話も聞けるように
 なります。
 相手のことをちゃんと聞けるという段階の前に
 まず、自分の言うことをちやんと聞いてもらえる
 という体験があるのです」 と田中茂樹氏

また
「やさしくしてもらったら、やさしく出来ます。」
「信じてもらったら、信じることが出来ます」

話をきいてもらう
優しく接してもらう
信じてもらう
人として、安心して生きるための基本的欲求
しかし、それらを親として日々実践することが
どれだけ難しいことだろう

精神科医 神谷美恵子氏によると
「乳幼児期には、ただ子どもの身体的必要を
 満たすことに追われ
 それを満たしてさえすれば子どもは微笑みを
 もって、むくいてくれたのに
 ことはいつまでもそう簡単ではないのを
 ここで親は学ぶのである。
 要するに親になることというのは
 厳しい人生学校に入学するようなものなのだろう
 この学校はなかなか卒業するときが来ない
 親とはそもそも人生でもっとも困難な事業を
 負った弱い立場にある者なのだ
 子を育てるよろこびとともに
 子を持たない人にはない
 弱みをもった存在になること
 これが親になることなのだと思う」 

「こころの旅」 第3章 三つ子の魂

             
また社会性について、神谷氏曰く
「ただ、甘やかすことは、社会性を欠いた子
 自律性を欠いた子を育てることになるだろう
 しかし、また子どもはただやかましく押さえて
 ある時代、ある集団の鋳型にはめこみさえ
 すればいいというものでもなかろう。」

田中茂樹氏の「子どもを信じること」というのは
勿論、子どもを甘やかすということではなく
子どもの欲求、感情、子どもなりの考えに
関心を寄せ、それを尊重するということだろう

その為には、親として
いかに自分の感情をコントロール出来るかという
忍耐力が試されるだろう

子育ては自分育て
神谷氏の言う通り
厳しい学校に入学したからには
その課題をもくもくとこなし
積み上げるよりないだろう

田中茂樹氏の「子どもを信じること」の結びで
気になった節を最後に書いておきたい

「子どもの頃に、親に一方的に抑え込まれて
 言うことを聞かされて育った人は
 大きくなるにつれ、親以外の相手との関係でも
 色々と問題が起こってきます
 自分の事情や気持ちよりも
 相手の要求を優先する癖

 のせいで対人関係に問題が生じやすいのです。
 そういう人は自分の要求を相手に伝えることに
 大きな困難を感じます。
 正当な要求をする場合でも、難しいのですから
 まして、相手に甘えることは、ほとんど不可能な
 くらい難しいことでしょう。
 このような対人関係のスタイルは親しい友人や
 配偶者、自分の子どもとの関係においても
 さまざまな問題を生じさせます。
 その結果、人と接するのが苦手になったり
 他人といると、ひどく疲れたりというような
 大人になってしまうかもしれません。
 
 子どもの人生をそのような辛い状況に
 追い込んでしまわないためには
 子どもが親の気持ちを汲むのではなく
 親が子どもの気持ちを汲んでやることが、
 まず大事だと思います

親が楽したり、気分よくなる陰で
子どもたちが、幸せな人とのやりとりが
将来出来なくなるなんて
日々の気持ちのやりとり
見直すきっかけになりました

アレコレ指示するより、気持ちをきいてやること
それを実践するのが難しくとも
意識しつつ接するだけでも、大きな進歩

親として謙虚に学ぶ本に出会えた幸運に
感謝感激(^_-)-☆









           
             
         
         
            
            
[PR]
# by miyukita-ka | 2013-08-31 15:48 | Children | Comments(0)

読書の夏

小6の次女がアレンジしてくれたチャーハン!
意外な発想にビックリ!(@_@)!
e0326699_14314279.jpg

夏休みが終わり、子どもたちが学校に戻り
また先週末から気温が下がり、ほっとひと息
子どもたちと過ごした夏は、かけがえのない
思い出となり、心の片隅にそっとしまいこんで

暑い夏はどうも意欲がダウンし
創作意欲にエネルギーを費やすことがままならず
もっぱら、自分の時間を見つけては静かに読書

今年の夏のマイブーム
ドミニック ローホー 
「シンプルに生きる」シリーズ
そもそも、禅に興味があり
出来るだけモノを持たず
静かに時間を過ごすことに
快楽を覚える近頃
自分の無意識が引き寄せたかのような本

去年の夏
星野道夫さんのアラスカの写真集と深い思索が
散りばめられた著作の数々に夢中になり
中でも、「旅する木」がお気に入り            

2年前の夏
加島祥造さんの「老子」と出会い
中国古典の素晴らしさに開眼
どうしたらわからないような問題に遭遇したとき
そこに解釈を求めることがある

アン モロー リンドバーグ 「海からの贈り物」
人生の半ばを過ぎた女性には絶対オススメ
20世紀を華麗に、そして様々な苦難を乗り越え
生き抜いた人生を素晴らしい比喩表現した著書
哲学的な内容を、絵に描くように文学的に表現
するところが魅惑的
原書(英語)で読めるなら、さらに詩的な文章が
堪能出来ます
講談社英語文庫がオススメ!

子どもたちと元気に過ごした夏の思い出と
静かに思索に浸る夏
静と動で無意識にバランスをとっているのかも

子どもの頃は、私自身、本など全く興味なし!
いつも外を走り回っていた子ども
人生色んな経験と出会いを経て、変わるもんです!

これから色んな人や本と出会い
新たなものの見方を見つけ
どう展開してゆくのか

楽しみー(^_-)-☆

             
             

             
              
[PR]
# by miyukita-ka | 2013-08-28 14:27 | Essay | Comments(0)

「風立ちぬ」etc・・

e0326699_12581446.jpg

鈴鹿サーキットからの帰り道
夕暮れがとっても綺麗で
車の窓越しに
ずーっとその光の変化をぼんやり眺める
贅沢な時間

夏休みも終盤に入り
色んな夏の思い出が心に浮かぶ
例年にない猛暑の毎日
大汗かきつつ
みんな元気だったことが有難い
            
よく食べ、よく動き、よくお喋りし
よくケンカもした
不満も多々あれど
全部ひっくるめて生きてる証拠

映画「風立ちぬ」のセリフの中で
人間の矛盾について端的に描いたシーンが
心に残る
夢を追いかけ、仕事に没頭する純粋な気持ち
愛する人が病に伏し、残された時間を大切に
共有したいという気持ち
その両極の中で
決して自分を見失わず、やるべきことを
全うしようという姿

”私たちは本当の自分でいるという
 ただそれだけのことが
 なかなか出来ないのものです。
 道教では「外界から圧迫されると
      自分らしさがなくなってしまう
 と教えています。”

 ・・・自分を取り巻く環境に影響され
 まわりが望む姿になろうとして
 ときに自分の幸せに反した行動をとって
 しまうのです
”             
                  
ドミニック ローホー  「シンプルリスト」

「子どもを信じること」の著者 田中茂樹さんは
子どもの不登校や問題行動の相談に来られる
親のほとんどは、子どもの将来を真剣に考えていると
述べられてます。

 ”しかし、その心配や支援は現実的なもの
 (学歴や資格などあるいは経済的な価値をめぐるもの)
  に比重が置かれ過ぎている印象を受けるのです。
  そして、そこでは往々にして子どもの気持ちは
  置き去りになっています
  ・・・子どもの頃のゆったりした時間に遊んだり
  ぼーっとしたり、何の役にも立たないことをして
  過ごすことや、親に優しく受け止めてもらって
  過ごせることは、その子どもの重要な基礎
  なるということなのです。

  ・・・子どもないしは、親が他人に羨ましがられる
  ことではなく、子ども本人が「自分は幸せである
  と感じられることがなにより大切です。
  この違いは非常に大きいと思うのですが、
  そのことに無頓着な人があまりに多いと
  日々感じています。”


道教が説くように
外界から圧迫され続けると
親も自分を見失うことになり
             
そこで、まず「自分」
「風立ちぬ」の主人公もまず自分のなすべきことをして
病気の彼女は「仕事をしている時のあなたの顔が好きだ」
などとおっしゃておられました。
親は子どものことを心配し、あれこれ先走りするより
まず自分の為すべきことにパワー全開し
自分が幸せであることとが大事

震災、経済恐慌、戦争・・
「風立ちぬ」の描かれた時代背景は、今の世の中に
共通するものがあります

どの時代に生きようと
どんな背景、環境であろうと
「自分らしく生きる」ことが大事
そして、人間とはつねに矛盾した存在である
ということが描かれていたのでは

夏休み、はて?子どもたちは「自分らしい」時間を
積み重ねていたのだろうか?

             
           

             
[PR]
# by miyukita-ka | 2013-08-20 14:33 | Essay | Comments(0)

琵琶湖花火大会

近江大橋の夜景
e0326699_11544251.jpg
滋賀県に住み、早や16年
様々な角度から琵琶湖の景色を眺め
やはり一番好きなスポットはここ

近江大橋を渡り、琵琶湖沿岸に
遊歩道が約5キロ
浜大津港まで続く、四季折々、琵琶湖の景色は
見飽きることなく、空や雲がそのまま見渡せる

ゆっくりお散歩、ジョギング、魚釣り
何気に空を眺める人
おおらかな時間の流れる憩いの場
                  
近江大橋を渡ってすぐにあるドイツレストラン
季節のいい時は、琵琶湖と空を眺めつつ
デッキでのお食事がとても心地よい

そのまま歩き、大津プリンスホテルの手前
琵琶湖に突き出た広々としたスペース
市民広場に到着
毎夏、そこで琵琶湖花火大会を鑑賞
今年は直前に大雨が降り、残念かもと
思いきや開始30分前にお天気回復
                  
Lucky & miracle !!
                  
e0326699_12243195.jpg

湖面に打ち上がる花火は
空と水の織りなす自然のハーモーニー
湖面が鏡のようにその美しさを引き立て
まるで宇宙の星空を眺めているような
幻想的な風景となる
                  
花火が終わると、なぜかもの寂しい
夏の思い出と同時に、また1ページ
終わりに近づくような・・
果たして、「また来年」はいつまで続くのだろう?





                  
                  
[PR]
# by miyukita-ka | 2013-08-12 16:19 | Travel | Comments(0)
line

きらきら輝く太陽と緑と風がシンクロする風景・・それが至福のとき・・優しい自然に囲まれて日々の出来事を綴ります。パッチワークのように、少しづつ、カラフルに・・


by miyukita-ka
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28